弊社のお客様宅でのできごとです。
ガス屋さんの仕事は大きく分けて3つあります。
「ガスメーターの検針」「ガスの配送」「設備の保守、メンテナンス」の3つです。
もちろん「工事」という仕事もありますが、プロパンガスの場合、ほとんどの場合のガス工事はガス屋さんが負担することが多いため、「配管工事」というと、どちらかというとメンテナンス、もしくは新築現場での仕事ということになります。この辺は、また機会があればブログにしようと思います。
さて、こちらのお客様はガスメーターの検針時に、検針の社員からボンベまわりがぬかるんでいるという報告を受けて、お客様へヒアリングをしました。すると、ボンベまわりにはたまにではあるが、水が溜まることがあるとのこと。その水をどうやら、お客様自身でかき出していたとのことでした。
どのようになるか見たいということで、溜まったままの状態を見せてもらいました。
確かに水が溜まっています。
最近になって溜まるペースが速くなってきたということで、早速了承を経て穴掘りを開始しました。
掘っていくと、確かに怪しい配管が出てきましたが、こちらからの漏れは確認できず、位置をずらして掘り続けると・・・
なんと!ザリガニが・・・。笑
ザリガニに目を奪われて、修繕後の写真しか撮れませんでした。。
ザリガニは稀ですが、水漏れを放置すると、思わぬ生物がやってくることがあります。
特に湿気でこわいのはシロアリです。
「あれ?水漏れかな?」と思ったら、是非ご連絡ください。